比べてお得はやっぱり灯油
北海道のエネルギー別コスト比較(1kwh当たりのエネルギーコスト)
※石油連盟 北海道石油システムセンター > エネルギー別コスト比較(灯油・電気・ガス) > 2019年7月 エネルギー別 単価比較・二酸化炭素排出係数比較(北海道)
煖房・給湯など複合的に使う代表的な4つのエネルギー「灯油、LPガス、都市ガス、電気」をコスト面で、比べてみました。LPガス、都市ガス、電気(夜間使用・昼間使用・従量電灯)は、いずれも灯油を上回っており、灯油は経済的に優れている事がうかがえます。
もしもの時に頼りになる灯油
石油ストーブは、電気ストーブに比べて事故率3分の1!
石油ストーブと電気ストーブの事故率(1万台あたり)
※平成23年度エネルギー使用合理化促進基盤整備事業報告書の2010年時点の普及台数推計をもとに事故率を算出
東日本大震災発生直後に使用できたエネルギー
※2011年6月 被災3県対象アンケート調査より
石油ストーブは現在、不完全燃焼防止装置など高い安全機能をもったPSCマークのある機器しか販売できないきまりとなっており、石油ストーブの火災事故は電気ストーブに比べても事故率は低くなっています。東日本大震災では、発生時期がまだ冬の降る季節であったことから、冬が長い北海道でも大変関心が集まりました。大震災後のアンケートでは、災害直後に使用できたエネルギーとして灯油が52.3%と大きな数字となっています。万一の災害時も、全道にある北海道エネルギーの備蓄タンクからお客様へ供給するので安心です。
灯油は使いやすさナンバーワン
灯油の優れた要素のひとつに利便性があります。戸建住宅では野外にホームタンクを設置することで各家庭で備蓄ができ、また灯油自体をポンプとポリタンクで簡単に移動できますので、アパートなどでも備蓄が可能です。ポータブルストーブなら簡単に持ち運びできるので、ストーブと燃料がセットで簡単に移動ができるのも灯油ストーブならではです。